1980-02-19 第91回国会 衆議院 法務委員会 第2号
ここに五十五年一月、本年の一月に宗議会無所属議員一同、代表世話人深田英雄名義で、大谷光暢法主に対して建白書が出ておるのであります。この建白書を通読をするのは省略をいたしますが、要するに、ここに書いてありますのは お内事の借財の根元が巷間伝えられる宗議会議員選挙の選挙費用ではなかったことは、選挙を闘ってきた我々同志が断言しうることであります。
ここに五十五年一月、本年の一月に宗議会無所属議員一同、代表世話人深田英雄名義で、大谷光暢法主に対して建白書が出ておるのであります。この建白書を通読をするのは省略をいたしますが、要するに、ここに書いてありますのは お内事の借財の根元が巷間伝えられる宗議会議員選挙の選挙費用ではなかったことは、選挙を闘ってきた我々同志が断言しうることであります。
大谷光暢法主側は一千万円の札束五十個を持ち込んだが、約束に十一分おくれたために、枳殻邸の現所有者であるビル経営者松本裕夫は、約束が違うと席を立ち、商談は不成立、そのままになっておるのは新聞で御存じのとおりであります。 こんなばかげたことが一体どうしてあるだろうと皆さんは言っておる。
末尾に大谷光暢法主のサインがあり、その下に押印されているわけであります。 時間の関係がございまして、もう少しお尋ねをしたいのでありますが、京都東本願寺に関する問題はこれで終わるわけでありますが、もう一度だけ、刑事局長に結論的にお伺いをいたします。 本年中には結論がつきかねるかもしれないというお話でございましたが、それならば明年いつごろまでにはこの問題の御報告がいただけると思いますか。
もちろん、この人たちの主張が列挙されたのでありますから、大谷光暢法主を取り巻く人々の言い分がここに入っていないことは言うまでもありません。 私が本日文部省と刑事局においでを願いましたのは、この種の問題は新聞に本当にたくさん出ておるわけでありますが、結局昨年の七月に、京都府警がいま申し上げましたように京都地検に書類送検をした。
現在、東本願寺の住職であります大谷光暢法主から——代表役員でございますが、真宗大谷派から離脱をするというような形の規則変更の認証申請が京都府に出されております。これにつきましては目下京都府において検討しておる段階でございますので、文化庁といたしましても、京都府の考えのいかんを待っておる状態でございます。 〔委員長退席、青木委員長代理着席〕